日常 / 冬 / グルマン / スパイス / 樹脂
台所のグルマンスパイス
焼き菓子の匂いが漂う、寒い日の台所のような香り。スイートオレンジの甘い柑橘がまず温もりを運び、ジンジャーの穏やかなスパイスが続き、シナモンリーフのアクセントがひとさじ加わって、バニラとベンゾインが包み込むような甘さでゆっくり仕上げます。ごく少量のシナモンリーフで香りづける、冬の日常アコードです。焼きたての匂いに包まれるような、幸福感のある温もりを目指しました。
アコード構成
この香りの方向性をつくる精油の種です。診断の配合例では、皮膚上限・光毒性・感作性などの制約を優先して滴数を調整します。
| トップ | スイートオレンジ |
|---|---|
| ミドル | ジンジャー |
| ベース | シナモンリーフ、バニラ(abs/oleoresin)、ベンゾイン |
代表レシピ
| 精油名 | 滴数 |
|---|---|
| 黒コショウ | 9滴 |
| ジンジャー | 9滴 |
| ミルラ | 9滴 |
| ベルガモット(FCF) | 9滴 |
| ナツメグ | 2滴 |
| 合計滴数 | 38滴(約1.9mL) |
| 希釈 | 15% |
| 溶剤量 | 約10.8mL(無水エタノール(+ 精製水少量)) |
| できあがり量 | 約12.7mL |
滴数は香りのバランス(比率)を表しています。1滴≒0.05mLとして、この希釈濃度になる分量に換算した目安です。スポイトや精油の粘度で1滴の量は変わります。作る量はお好みで調整できます。比率と濃度を保ったまま、全体を増減してください。診断ではあなたの回答・安全条件に合わせて配合が調整されます。
つくり方
- 遮光瓶にベース、ミドル、トップの順で精油を入れます。
- 無水エタノールを加え、よく混ぜます。
- 冷暗所で1〜2週間ほど置き、香りがなじんだら少量から試します。
使用上の注意
精油は原液のまま肌につけず、使用前にパッチテストをしてください。体調や肌の状態に不安がある場合は使用を控え、光毒性のある精油を含む場合は使用後の紫外線を避けてください。本ページは医療・治療・効能を目的とするものではありません。